2019年1月5日(土)の「人生の楽園」で長野県大町市の「美麻ベーカリー」が特集されます。
読み方は「みあさ」ベーカリーと読みます。
東京都八王子市から信州の山里、長野県大町市美麻地区に移住して、天然酵母や国産原料にこだわったパン製造・販売の店「美麻ベーカリー」をオープンした、吉本淳さん、臣子さんご夫妻。
パン屋さんの口コミや評判をご紹介しますね♪
長野県大町市「美麻ベーカリー」の口コミ・評判
【#美麻ベーカリー】毎週土・日曜日限定で「美麻ベーカリー」が出店しています。写真は土曜日のものですが、すでに売り切れてしまいました。#matsumoto #安曇野 #白馬 #大町市 pic.twitter.com/0RKUjd76NO
— ぽかぽかランド美麻 (@pokapokamiasa) 2016年9月25日
・酒粕あんぱん。甘さ控えめなあんこで好きです。
・イングリッシュマフィン。ランチにカッテージチーズとトマトをはさんで食べたら絶品でした!
・バケットはしっとりしていて柔らかめで食べやすかったです。
パンは天然酵母を使い、小麦本来の味と香りを大切にした素朴なパンが中心。
約10種類が並んでいます。
パンの評判は上々で、口コミで少しずつお客様が増えているんだそうですよ♪
お店を通じて地域の方たちとの交流も広がっています。
長野県大町市「美麻ベーカリー」ができるまで
もともとボランティアで地元の農家を手伝っていたこともあるという吉本夫妻の趣味はスキーや登山。
・「スキー場に近い」
・「山が近い」
・「畑仕事が出来るところ」
・「水が美味しい」
などの「したい暮らしリスト」を作り、2人の『夢実現計画』を作っていたそうです。
情報収集するうちにインターネットで見つけた、大町市のクラインガルテン(美麻地区にあるおおしお市民農園)に申し込み、ニ地域居住(二拠点居住)生活をスタートしました。
週末だけでなく、年末年始などの長期休暇にも大町市へ足を運び、地域のお年寄りと親しくなり、利用区画として割り当てられた畑意外にも米作りを手伝うこともあったそうです。
そんな暮らしを続けるうちに、「自然豊かなこの地で暮らしてみたい」と土地や空き家を探すようになりました。
これが「美麻ベーカリー」の始まりだったというわけですね。
大町市への移住を決めたお二人が、移住生活を維持するために選んだ仕事はパン屋。
臣子さんが元々パン作りが上手だったことからパン屋をオープンする事に決めたそうです。
地元に寄り添ったパン屋さん「美麻ベーカリー」
地元の食材をパンに使いたい吉本夫妻は、老舗の造り酒屋で購入した酒粕と、美麻地区で育った花豆を使ってパンを焼きます。
この酒粕で作った酒粕あんぱんが美味しいと評判なんです♪
美麻地区で花豆を特産品にする活動は、地元の中学生たちの授業の一環としてスタートしました。
花豆パンの依頼を受けた臣子さんと淳さんは、中学生との共同開発にチャレンジし、花豆がカタカナの“ミ”に見えることから、パンの名前は『みあさのミ』と名づけられました。
花豆を使って、地域一丸となって活性化を目指しているなんて、素敵ですよね!
長野県大町市「美麻ベーカリー」の営業時間や定休日、駐車場は?
営業日は、金曜日から日曜日までの週3日。
営業時間は11:00~18:00で品切れ次第終了。
(1月~3月の金・土曜日は11:00~17:00)
たくさんの種類の中から選びたいようであれば、オープンして間もない時間に行かれることをおすすめします。
また、ぽかぽかランド美麻でも美麻ベーカリーのパンを取り扱っていますよ^^
連絡先:0261-29-2970
駐車場は2台分あります。
場所は下記の地図を参考にしてください。
お二人の作った「したい暮らしリスト」。
書き出した夢の一つ一つが徐々に叶っていくことでしょう♪
地域に密着したお店、今後も地元の方に愛されるお店として理想の暮らしを続けて行ってほしいですね!



