病気

ヒノキ花粉・スギ花粉2019名古屋ではいつまで飛ぶ?

花粉症にお悩みのみなさん…毎日辛いですよね。

筆者も花粉症なので、外出時や洗濯物を取り込んだ時はくしゃみやのどのかゆみが酷くて、もう早く終わってくれないかな…と切実に思っております。

名古屋在住のあなたは、この花粉いつまで飛ぶのか気になりますよね?

ヒノキ花粉、スギ花粉がの飛散期間についてまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね^^

ヒノキ花粉・スギ花粉名古屋(中部・東海エリア)はいつからいつまで飛ぶ?

中部、東海エリアのヒノキ花粉・スギ花粉の飛散期間は以下のようになっています。

名古屋のスギ花粉飛散期間

花粉の飛散期間は10月初旬~5月中旬まで。

ピークは2月中旬~4月中旬まで。

スギ花粉は春に飛ぶイメージがありますが、実は1年の半分くらいは飛んでいるという衝撃の事実…!

5月に入ればピークは過ぎるので、GWにはスッキリと過ごせる方も多いでしょう。

名古屋のヒノキ花粉飛散期間

花粉の飛散期間は3月初旬~5月中旬まで。

ピークは4月初旬~4月後半まで。

スギ花粉に比べれば飛散期間は短く、ピークも1ヶ月も無いというのが特徴です。

スギ花粉とヒノキ花粉の特徴

日本で最も多い花粉がスギ花粉といわれています。

ピークは春ですが、飛散量は少ないものの長期間飛び続けているため、スギ花粉に悩まされる人は多いです。

症状としては、鼻水、鼻づまりだけでなく、目や肌のかゆみ、喉の違和感など、さまざまな症状があるのでとてもツライ花粉です。

一方ヒノキ花粉は、スギ花粉とほぼ同じ時期に飛散しますが、スギ花粉よりも少し遅めに飛び始めるのが特徴です。

スギ花粉のピークが終わった!と思ったら、ヒノキ花粉のせいで花粉症の症状が長引く…と言う人もいますので、花粉症が長引く方はスギとヒノキ両方にやられてしまっている可能性が高いです。

ヒノキ花粉は飛散距離が広範囲に及ぶので、近くにヒノキがないからと油断は禁物…!

花粉対策はしっかりと行いましょうね!

スギ花粉・ヒノキ花粉はこんな日によく飛ぶ!

実は花粉の飛ぶ量はその日の天候に大きく左右されます。

一般的に花粉が飛びやすいと言われているのは…

・よく晴れた、気温の高い日
・風が強い日
・前日に雨が降った、よく晴れた日

と言われています。

花粉症の重症な方は、こんな日には「花粉が見える…。」と言う人も身近にいます。本当かな…?|д゚)

前日に雨が降ると、翌日は前日分と合わせて2日分開花するので、その分花粉が多く飛ぶという科学的根拠がありますので、雨の降った翌日は特に念入りに花粉対策をしましょうね!

また、花粉の多く飛ぶ時間帯もあります。

花粉が特に多くなる時間帯は、昼過ぎと日没頃といわれています。

夜のあいだは閉じているスギの花が、日中に気温が上昇するにつれて開花します。

そのため、開花した昼過ぎは特に花粉の量も多くなります。

また、昼間に空中を漂っていた花粉は、空気の流れに乗って上空へと運ばれ、日没頃になると再び地表に降りてくるため、夕方の時間帯も飛散量が多くなると言われています。

丁度お仕事帰りの時間になるでしょうか…。昼過ぎと日没頃も注意が必要ですね!

2019年のスギ花粉・ヒノキ花粉はひどい?

今年は例年に比べて花粉の量が多いと言われていますが、特に名古屋は花粉がひどいんじゃ…という声もあります。

筆者は最近名古屋に引っ越してきたのですが、今まで全然平気だった花粉症が発症しました…。

くしゃみが止まらず眠れないほど…。

早く今年の花粉の時期、終わってほしいですね~!

 

この記事をまとめると…

・名古屋のスギ花粉のピークは2月中旬~4月中旬まで。

・名古屋のヒノキ花粉のピークは4月初旬~4月後半まで。

・よく晴れた、気温の高い日、風が強い日、前日に雨が降ったよく晴れた日に花粉は飛びやすい。

・昼過ぎと日没ぐらいの時間は花粉が飛びやすい。