ノースカロライナ州のホテルで死亡した少年ジェフリーの死因は?ホテルの名前は?
2013年6月8日、アメリカのホテルで連続不審死が発生しました。
奇跡体験!アンビリーバボーでも取り上げられた事件なのですが、アメリカのノースカロライナ州、ブーンのホテルに母親と11歳の少年(ジェフリー君)が宿泊していて、急性心不全で倒れました。
緊急手術の結果、母ジニーさんは奇跡的に一命を取り留めたのですが、ジェフリー君は死亡してしまいました。
それだけだったら、心中?病気なのか?とも考えられるのですが、なんとこの1か月前に同じ部屋に宿泊していたワシントン州のジェンキンス夫婦も同じように急性心不全で亡くなっていたのです。
この2つの家族の死因はなんなのか?また宿泊していたホテルについてもリサーチしてみました。
ノースカロライナ州のホテルで少年ジェフリーが死亡!ホテルの名前は?
少年ジェフリーと母親のジニー、ジェンキンス夫妻が宿泊していたホテルは、ホテルチェーン、ベストウェスタンホテル系列のベストウェスタン・プラス・ブルーリッジプラザの225号室です。
今現在はホテル名で検索しても公式HPは出てきません。
事件後に廃業しています。
でも、ホテル営業時の動画は見つかりました。
後にお話ししますが、2家族の死因となったアレも動画内に映っていますね。。
ノースカロライナ州のホテルで少年ジェフリーが死亡!原因は?
当時は検視報告は保留となっていて、原因が分かるまでには時間がかかったようですが、その後問題の225号室から一酸化炭素が検出されたという事が分かりました。
この部屋はホテルに設置されたプールの水を温めるためのガスヒーターの真上に位置していたため、ガスヒーターが原因の一酸化炭素中毒で死亡したのでした。
この事故が起きてしまった原因は、ホテル側のずさんな管理。
経費削減のため、温水プールを保温するガスヒーターは中古の古いものを使用し、メンテナンスもお金がかかるからと何の資格もない従業員が行っていたのでした。
そして、ヒーターから排出された二酸化炭素などは配管を伝って外へ排出されるようになっていたのですが、その配管自体に穴が開いていて、その穴から有毒ガスが漏れて225号室の室内へ排出されてしまっていたのでした。
経年劣化で痛んだ配管は、バケツやビデオテープなどで応急処置がされるという、本当にひどい管理状態。
お客さんの目に見える部分にお金をかけ、それ以外は経費削減と異常なコストカットを行っていたのです。
また、つい1ヶ月前に原因不明で人が無くなった部屋にすぐ他の客を泊めたのは、フロントが新人スタッフだったため、事件の事を知らずにジニーさんとジェフリー君を問題の部屋に案内してしまっていたのです。
その管理の甘さもあまりにもひどい…。
亡くなったジェンキンス夫妻の親族、ジェフリー君の両親は民事訴訟を起こし、1650万ドルをホテル関係会社から受け取りました。
でも、ホテル業界って実は人が無くなった部屋に他の客を泊めるという事が頻繁におきているんですよ。。
人が無くなったホテルの部屋にすぐ別の家族を泊めるのはアリなの?
ちょっと気になって調べたんですが、ホテルには賃貸住宅のように事故物件の告知義務は定められていないんです。
なので過去にあった事例だと、日本のホテルで2日前に自殺があった部屋に普通に他のお客さんが泊まっていたという事もあったんだとか((((;゚Д゚))))
自宅と違って、ホテルでは客室係がすぐに遺体を発見するので、遺体が腐敗して部屋に腐乱臭が残る事も無いのですぐに使用できる状態なんですって。
「とは言っても…そんなの怖すぎる…!!」
と思いますが、メディアが報じる芸能人の自殺や、警察・消防が客を誘導する硫化水素自殺などのケースをのぞき、客が「自殺や事件のあった部屋」を特定するのは現状では難しいそうです。。
「そういう事もあった部屋なのかもしれないな…。」と、覚悟を決めて宿泊するしかなさそうです。。
死亡したジェンキンス夫婦の息子、ダグ・ジェンキンスさんも、「なぜ同じ部屋に、まだ客を泊めているのか」とホテルに対して怒りをあらわにし、法的手段に訴える構えを見せていたといいます。
それは怒るのは当然ですよね。普通の自殺ではなく原因不明の不審死ですから、本来でしたらあってはいけない事です。
日本のホテルで同じような事件が起こらない事を切に祈るばかりです。
だって、宿泊客には過去に事件や自殺があった部屋を避ける権利は無いのですから…。
同じアメリカで起きた一酸化炭素中毒の恐怖の事故
同じくアメリカで小さい子供が一酸化中毒でなくなったという事故を見つけました。
アラスカ州アンカレッジに暮らすサラさんは、次男のギャビン君(10歳)と末っ子のキャロラインちゃん(8歳)を連れて、10年前に購入しビッグレイクの土地に建てたホリデー用のキャビンに滞在していました。
長男は友人宅に泊まりに行っていたのと、父親も不在でした。
まず最初にキャロラインちゃんが頭痛を訴えたため、サラさんは薬を飲ませて休ませました。
その後、ギャビン君とサラさんも数回嘔吐に見舞われ、「家族でインフルエンザにでもなったのかな?」と思い、ギャビン君にも薬を与えて眠らせました。
しかしその症状はインフルエンザなどではなく、キャビン内の冷蔵庫から漏れていた一酸化炭素ガスによる中毒症状だったのです。
プロパンガス使用の冷蔵庫が故障し、無臭の一酸化炭素ガスがキャビン内に充満していたのでした。
一酸化炭素は無臭なので、その異変に気付くことなく、3人は意識不明の状態に…。
翌日長男が泊まりに行っていた友人宅にサラさんが迎えに来ないのを不審に思い、友人の親がキャビンを訪れると、ベッドでサラさんとキャロラインちゃんが、冷蔵庫に近いソファでギャビン君が横たわっているのを発見したといいます。
病院に搬送され、サラさんとキャロラインちゃんは助かりましたが、ギャビン君は死亡してしまいました。
このように一酸化炭素は料理に使うようなプロパンガスのような独特の臭いは無いので、気付かないうちに命を落としてしまうという事になるんです。
冬場はストーブなどの不完全燃焼で一酸化炭素中毒の事故が増えます。
予防するには室内で炭火を使ったり、ガスコンロを使う時は換気扇を使ったり窓を開けるなどの換気をする事、また器具の故障や不備がないかも定期的に点検する事が大切です!


