
コストコで大人気のクロワッサン。
クロワッサンだけでもいろんな種類があります。
大きなクロワッサンだったり、小さなクロワッサンだったり、チョコレート入りのもの。
言えるのは、どれもサックサクで美味しいということ!
我が家でもみんな大好きでよく買うのですが、さすがコストコさん。1パックの量がとっても多いです。
食べきれない分は冷凍、という手はコストコユーザーはみんな使っているのではないでしょうか。
ではクロワッサンを冷凍するにあたり、解凍後も美味しくいただくためにはどうすれば良いのでしょうか?
コストコのクロワッサンの冷凍はアルミホイルを使う!
筆者がオススメするのは1個1個をアルミホイルで包んで冷凍する方法です!
ラップで包んでフリーザーバッグに入れるという方法もありますが、解凍後もクロワッサンのサクサク、フワフワを楽しめるのはアルミホイルで包む方法です。
まず、なぜ冷凍するとパンのフワフワがなくなってしまうのか。
それは、パンに含まれるデンプンが、冷やす過程で壊れていくという現象が起こってしまうからです。
パンの水分が飛んでしまったり、風味が損なわれる原因になります。
ゆっくり冷やすほどデンプンが壊れてしまうそうで、冷蔵保存だとパサパサになってしまうのもその理由からです。
早く冷凍されるほどデンプンへのダメージが少なくなります!
アルミホイルって熱くなったり冷たくなったり、直に温度の影響を受けますよね。
それは熱伝導が良いからで、中の食材にも早く温度を伝えることが出来ます。
クロワッサンをアルミホイルで包むことによって、ラップで包むより早く冷凍することが出来ます。
アルミホイルからパンがはみ出さないように、つぶさない程度にピタッと包むのも重要なポイントです!
包んだものを袋などに入れて保存する方も多いと思いますが、せっかくの熱伝導が邪魔されてしまうため、袋には入れない方が良いです。
冷凍庫で迷子になっちゃうのが気になる方は完全に凍ってから袋に入れるようにしましょう^^
コストコのクロワッサンの解凍方法
ベストな冷凍をされたクロワッサン。
それでは美味しく食べるためのベストな解凍方法は?
オーブンやトースターで「焼く」のがポイントです!
レンジで解凍してしまうとせっかく保存された水分が飛んでしまいます。
2~3分焼けば中も解凍され、外側もサックサクの状態で食べることが出来ます♪
包んでいたアルミホイルを敷けば時短にもつながります!
バターたっぷりなため焦げやすいので、その点だけご注意ください^^
コストコのクロワッサンのと美味しいアレンジレシピ
完成されたクロワッサンですが、毎日同じだと飽きちゃう・・・
という方も多いようで、ネットで検索するとたくさんアレンジ方法が出てきます。
コストコのクロワッサンでサンドイッチ
中でも手軽に出来そうなのが、クロワッサンのサンドウィッチ。
クロワッサンの真ん中に、縦に切り込みを入れて、サンドウィッチの要領で好きな具材を挟むだけ!
前日にトマトやレタスなどを準備しておけば、朝はクロワッサンを焼いて挟むだけで食べれます。
クロワッサンを焼くときに、横でベーコンやハムも一緒に焼いてしまえば、食べ応えアップなサンドウィッチになりそうですね♪
チョコレートを挟んで焼けばチョコクロワッサンにもなりそうです^^
冷凍したクロワッサンで作るときは、あらかじめ切り込みを入れてから冷凍したものを使う方が良いですよ^^
凍ったままの状態やサクサクに焼いた状態で切ると、ボロボロに崩れてしまうからです。
コストコのクロワッサンでラスク
もう一つ手軽で美味しそうなのがクロワッサンのラスク。
横半分または3枚にスライスして、オーブンで20~25分カリカリになるまで焼くだけ!
焼く前にバターやマーガリンを塗ったり、グラニュー糖をまぶせば、王道のシュガーラスクに♪
ガーリックオイルやメープルシロップ、ジャムやチョコレートなどいろんな味にアレンジでき、おやつにもお酒のアテにも使えそうなところがラスクの良い点です☆
コストコで人気のクロワッサンの冷凍や解凍方法についてご紹介しました!
コストコのクロワッサンを買った時のように美味しく食べつくしたい!という思いでみなさんにお話ししました^^
参考になれば嬉しいです☆


