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みずがめ座流星群2019の見頃時間とピーク、見える方角は?

2019年、みずがめ座流星群の見頃時間、ピーク、見える方角についてまとめました。

時期的にも屋外で過ごしやすくなってきましたので、天体観測もしやすい時期ですね^^

みずがめ座流星群2019年の日程とピークは?

みずがめ座流星群にも種類があり、それによって見える日も変わってきます。

2019年一番早く観測できるのが、みずがめ座η(イータ)流星群です。

みずがめ座η流星群のピークは

2019年5月6日(月) 23時頃

と、予想されています。

この時期、みずがめ座は、夜中の1時~2時ごろに、東の地平から昇ってきます。

なので、一番流星群を観測する事ができるのは

2019年5月7日(火) 午前5時前

です。

でも、この前後数日も流星群は見る事ができますので、この日に見る事ができないという方も諦めないでくださいねー^^

 

また、みずがめ座流星群は2019年7月にもやってきます。

この流星群はみずがめ座δ(デルタ)流星群と言われています。

みずがめ座δ(デルタ)流星群がピークを迎える日程は

2019年7月28日(日)

と、予想されていますが、時間はまだ発表されていません。

 

みずがめ座流星群は全部で4つの流星群から成っているので、長期間流星群を見る事ができるのは嬉しいですよね^^

みずがめ座流星群の見える方角は?

流星は全天に流れるので、どの方角を向いていても見る事ができます。

みずがめ座流星群は天頂の方に向かって流れる性質があるので、天頂の周りを眺めていると見れる確率が高いかもしれませんね^^

1時間あたり数個~多くて10個程度とあまり多くは見られないので、「見れたらラッキー!」ぐらいの気持ちででかけた方が良いかもしれません。

天体観測のついでに夜景も見れるというようなスポットに出かけると「せっかく見に来たのに…。」とがっかりしないで済むと思いますよ!

また、月明かりがあると流れ星が見えにくいので、月と反対側の方がよく見えます。

夏の大三角と言われる、わし座・はくちょう座・こと座の西側にみずがめ座があります!

 

みずがめ座流星群は北半球ではあまり数多くは観測できませんが、南半球では多くの流星が観測できます。

年間三大流星群の一つであるペルセウス座流星群と同程度といわれているので、ちょうどこの時期に南半球に旅行の予定のある方はかなりラッキーですね♪

 

この記事をまとめると…

・みずがめ座流星群を見る事ができるのは5月7日前後。その次は7月28日前後。

・全天に流星が流れるのでどの方角を向いていてもOK!ただ、天頂付近を眺めていると見れる確率が高い。

日中は暖かくても夜はちょっと肌寒い日もあるので、防寒対策は忘れずにお出かけくださいね^^