天候

台風19号2019福岡への上陸はいつ?進路予想と飛行機や電車への影響

台風19号が、10月の3連休に日本列島へ接近する可能性が高いと連日ニュースで報道されていますよね。

しかも、この台風は非常に勢力が強いと言われていて、最大限の警戒が必要との事!

ちょうど運動会、行楽シーズンなので、どうにか台風がそれてくれないかな…と願っている方も多いのではないでしょうか。(筆者も子供の運動会があるので、進路予想を見ては日々ソワソワしています…。)

場合によってはお出かけの変更が必要になるかもしれませんので、福岡への進路予想をチェックしておきましょう!

台風19号2019の進路予想と勢力

大型の台風19号は、段々と北寄りに進路を変えながら進んでおり、現時点での予報通りにいけば関東直撃となります。

直撃タイミングの気圧の予想が955hPaとなっていますがこれは先日の15号と同等。

でも、台風の大きさ自体は台風15号よりものすごい大きいので、かなり広範囲が雨風の影響を受ける事になりそうです。

なので千葉県で被害があったように、屋根が吹き飛んだり広範囲で停電が起こったりしてもおかしくありません。

上陸地域でかなりの被害が出るおそれがあるため、細心の注意が必要です。

先月の台風15号では倒壊物で車が壊されたり家から出られなくなった家庭も。

食料品の買い込み、予備バッテリーの充電、車のガソリンも満タンにしておきたいです。

台風19号2019福岡(九州)への上陸はいつ?

この猛烈な勢力の台風19号ですが、福岡(九州)へ最接近・上陸するのはいつになるのか気になりますよね。

現時点で出ている情報では、10月12日夜~13日朝が福岡(九州)に最接近し、台風のピークになると予想されています。

3連休前半は、台風の影響を大きく受けそうですね。

今回の台風19号の威力はすさまじいですので、無理な外出は避けましょう!

台風19号2019福岡(九州)飛行機への影響は?

福岡県には北九州空港と福岡空港があるので、台風による飛行機への影響もまとめます。

過去の台風では、暴風域に入るとほとんどの便が欠航となっています。

なので、暴風域に入る10月12日・13日に空港を利用される方は、当日のフライトを随時チェックしておきましょう。

現段階では九州初の空港には特に警戒情報は出ていませんが、着陸する空港が影響を受ける場合も多いですので注意が必要です。

北九州空港の運行状況をチェック

福岡空港の運行状況ををチェック

台風19号2019福岡(九州)電車や新幹線への影響は?

今現在は電車や新幹線の運休情報はでていませんが、強風・大雨の場合は運転取りやめになる可能性も大いにあります。

・風速20㎞以上から速度制限などの徐行運転

・風速25㎞~30㎞で運転見合わせ

となる鉄道会社が多いようです。

また新幹線の場合は、基本的に風速30kmをこえると運休になります。

強風の場合は、

・風速20m/秒以上…段階的に徐行運転

・風速25m/秒以上…運転見合わせまたは徐行

・風速30m/秒以上…運休

と定められています。

 

現段階での予報では福岡(九州)に最接近するのは、10月12日夜~10月13日朝となっていますが、日を追うごとに少しずつ予想も変わってきていますので、最新の情報をこまめにチェックするようにしましょう!

9月、10月は台風が多いのは例年の事ですが、今年は特に台風の勢力が大きいものが多いですよね。

まだ先日の台風での千葉県の復興も完全ではないのにまた新たな台風。

しかも今回は首都圏直撃との事ですから交通の麻痺や家屋・人への被害も非常に心配です。

不必要な外出は避け、身の安全を守りましょう!