季節のイベント

令和カウントダウンで道頓堀川に飛び込み!ダイブで事故多数!

もう間もなく元号が「平成」から「令和」に変わろうとしています。

全国では「令和」を迎える瞬間にカウントダウンイベントが行われますが、イベントの時に注目される場所といったら渋谷のスクランブル交差点や大阪の道頓堀ではないでしょうか。

今回はそんなお騒がせスポットでもある大阪の道頓堀にフォーカスして、令和カウントダウンの道頓堀飛び込みの様子を追って行きたいと思います!

令和を迎える当日の道頓堀川の様子

令和を迎える瞬間、5月1日はゴールデンウィーク中という事もあって、道頓堀はすごい人です。

4月30日の昼間の戎橋(えびすばし)の様子はこんな感じ。

これは日付が変わる瞬間には大騒ぎになりそうな予感です。

たぶん、飛び込む人いるんだろうなぁ…と予想している声も多いです。

かに道楽やグリコのそばの戎橋からテンション上がっちゃって飛び降りる人…。

令和を迎える瞬間に…!とか言って飛び込む人、いそうですよねぇ(´・ω・`)

実際の様子は後ほど追記させて頂きますね。

 

※2019年5月1日追記

道頓堀ダイブした人、やはりいましたねぇ。

こちらの方はなんとタイミング悪く(?)着地が船の上!

船に乗ってる方に怪我がなかったのが不幸中の幸いです。。

SNS上の情報によると本人は複雑骨折をした模様。

少なくとも3人の人が道頓堀川へ飛び込んだとの事。

道頓堀ダイブを懸念した警察によってグリコの看板等の大型看板は23:30に消灯されたり、戎橋の側道を封鎖したりなどの措置もとられましたが、結局暴走は止められずでした。

また、令和を迎える瞬間には戎橋で大勢の人がジャンプをして橋が揺れるという騒ぎも起こっていました。

過去の道頓堀川飛び込みの様子

過去にもさまざまなイベントで道頓堀ダイブが行われました。

皆さん結構薄着で飛び込むんですね…。

道頓堀ダイブは危険?

道頓堀川への飛び込み、ハロウィンや阪神タイガース優勝などのイベントごとの時には毎回話題になりますが、実は道頓堀川って川底にはヘドロが溜まっていてすごく汚いんです。

飛び込み後数時間で感染症によって激しい下痢や嘔吐に見舞われる事例が多数報告されていますし、救急搬送先の病院で一週間以上寝込み、職を失ったケースもあります。

残りのゴールデンウィーク、病院で過ごすのは避けたいですよね。

また死亡事故も起きており、2015年に18歳の男性、2018年には23歳の男性が溺死しています。

飛び込む人は若い人が多いですが、いくら若いとはいえ、底のヘドロに捕まったら上がってくるのは困難です。

数十年前に阪神タイガース優勝時に飛び込んだ方の遺体があがるケースも報告されていますし、道頓堀ダイブは思っているよりもリスクが高いです…。

後々の事やリスクも考えるようにしたいですね。

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恐らく令和カウントダウンで道頓堀川に飛び込む人、予想通りいましたが、死亡事故につながらなかった事だけは良かったですね。

元号が変わった瞬間暗いニュースは嫌ですから。