秋冬に大活躍するニット。
でも、去年着ていたニットのセーターがだらーんと伸びてしまっていて、いざ着ようと思ったら「このままじゃ着れない…。」なんて状態になってしまっている方も多いのでは?
捨ててしまうのももったいないし、何とかできないかな?と思っているあなたに、熱湯(お湯)を使ってニットを縮ませる方法をご紹介します(*´ω`*)
めちゃくちゃ簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね♪
ニットのセーターはなぜ伸びてしまったの?
ニットというのは元々伸びやすい構造になっていて、糸で形成されたループが連結してできています。
このため、たて糸とよこ糸が交差した織物とは違って変形しやすく、洗濯時に水につけて布地を動かすとループが変形し、型くずれが起こります。
また、ハンガー等に掛けて干すことによって繊維に含まれた水分の重みで伸びてしまったという事もありえますね。
また、ニットの中には「アクリル」の素材で作られているものも多いのですが、アクリル素材のニットは縮むよりも伸びやすいという性質があります。
でもその代わりに、人工繊維なので虫食いの被害を受けないのと、吸水・吸湿性が低いので乾きやすいというメリットも。
逆にウール素材のニットは洗濯で縮みやすいという性質があります。
洗濯表示のラベルを見てみると、どんな素材で作られているかが書いてあるのですが、あなたの伸びてしまったニットはアクリル素材の割合が多いかもしれません。
素材によってはかえって逆効果になってしまう事もありますので、あらかじめ確認してみてくださいね。
伸びたニットを熱湯(お湯)で縮ませる方法
さて、ではこの伸びてしまったニットを縮ませる方法をお伝えします。
それには熱湯(お湯)を使います。
熱湯を使うことでニットの繊維が引き締まり、元の状態に縮んでくれます。
ここで急速に乾かすことで元の形状に戻ってくれますよ!
熱湯+ドライヤー
襟や袖口など部分的に伸びてしまった場合は『熱湯+ドライヤー』を使いましょう!
伸びてしまった部分を熱湯に浸し、その後ドライヤーで乾かします。
ただし、乾かすときはしっかり乾かすようにしましょう。
中途半端に乾かすとまた伸びてしまう事になりますし、何度も熱湯につけて乾かして…を繰り返すと縮みすぎてしまう事も。
半渇きの状態で終わらせないようにしましょうね。
熱湯+アイロン
ニットが全体的に伸びてしまった場合は、『熱湯+アイロン』がオススメです!
先ほどと同様に伸びてしまったニットを熱湯に浸し、伸びてしまった部分にスチームを当てます。
その後、蒸気が当たった部分をギュッと握ってよせることで伸びを元に戻すことができます!
そのあとは干して乾かすのですが、その際は平干し用ネットを使用するのがおすすめ。
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普通にハンガーに干して乾かしてしまうとまた伸びてしまいますので注意してくださいね。
ニットが伸びにくくなる洗濯方法は?
さて、せっかく伸びたニットを元に戻すことができたのですから、今後は洗濯方法にも気を付けてできるだけ今の状態を長持ちさせたいですよね。
そこで、ニットが伸びにくくなる洗濯方法を覚えておきましょう!
ニットを洗濯機で選択する場合
洗濯機を使って選択する場合は、ニットは裏返して畳んでからネットに入れます。
ちょっと手まではありますが、このひと手間を加えることで伸びにくく、また裏返すことによって毛玉が出来にくくなるのです^^
ニットの洗濯で必要不可欠なのは『おしゃれ着洗いの中性洗剤』と『ドライコース』です。
この方法で洗濯すればニットは伸びにくくなりますよ♪
手洗いの場合
汚れが気になる場合はおしゃれ着洗剤の原液をつけて軽くたたきます。
洗濯桶に30度以下の水をはり、おしゃれ着洗剤を溶かします。
両手の手の平でニットを押し付けたり持ち上げたりしながらやさしく洗います。
袖口などは手のひらで握ったり離したりを数回繰り返して洗います。
手前からくるくる丸めて軽く押して絞り、水を新しくして2回すすぎ洗いを行います。
最後に洗濯機で脱水をすれば完了です!
水分をたっぷり含んだ状態で干すとまた伸びやすくなりますので、脱水と平干し用ネットで干す事は忘れずにです♪
ニットは扱いが難しい!という印象がありますが、ちょっと洗濯の仕方と干し方を工夫するだけで伸びにくく長持ちさせることができますよ^^
ちなみに平干しネットは使わないときは畳んでコンパクトに収納できますので、1つ持っておくと便利です!
ぜひこの方法で伸びてしまったニットのセーターを復活させてくださいね^^


