季節のイベント

旧正月2019韓国はいつからいつまで?現地のお店は休業?

東アジアの中でも日本にない文化「旧正月」。

おせち料理やこたつでミカン…まったり過ごすイメージが日本の正月にはあります。

しかし、東アジアで日本以外の多くの国は、お正月の話をすると「旧正月」の話かな?…となります。

実はこのお正月の概念は「暦(こよみ)」によって変わるのです。

韓国の旧正月、現地の人はどのように過ごしているのでしょうか?日本のお正月との過ごし方の違いはあるのでしょうか?

そこで今回は、韓国の旧正月についてまとめてみました!

・韓国の旧正月はいつからいつまで?

・韓国の旧正月に現地のお店は営業している?

・韓国人の旧正月の過ごし方は?

これらについて見ていきましょう。

韓国の旧正月はいつからいつまで?

韓国の旧正月は「ソルラル」と呼ばれています。

そもそも旧正月とは、暦(こよみ)で旧暦(きゅうれき)の1月1日のことを言います。

日本では新暦(しんれき)が使われているので1月1日が正月です。

この説明では「どちらも1月1日が正月なのでは???」となり、「よくわからない!」という人がほとんどだと思いますので、新暦と旧暦の違いを簡単に説明しますね。

新暦とは、太陽の動きを元に作られた「太陽暦・グレゴリオ暦」のこと。(日本ではこれを使用しています。)

旧暦は、太陽の動きに月の満ち欠けを加えた「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)」のことです。

新暦と旧暦では1年間の長さが変わるので、旧暦を使用している国は毎年旧正月の日にちが変わるということになります。

でも時期は決まっていて、例年1月21日~2月20日の間になります。

ちなみに、2019年の旧正月2月5日火曜日です。

日本でも年末年始は休みになりますが、韓国の場合は、ソルラルと前後1日の3日間、つまり旧暦の大晦日から1月2日までがお休みになります。

前後に土日がくっつくと、3日より長いお休みになるのは日本も同じですね。

韓国の旧正月に現地のお店は営業している?

日本には旧正月の文化はないので、気軽に行けるお隣の国、韓国に旅行に行こうとすると、時期によっては向こうの「ソルラル(旧正月)」にあたる場合があります。

日本の年末年始を想像するとわかりやすいと思いますが、大晦日から正月休みにかけては休業するお店が多いです。

「韓国グルメをお腹いっぱい味わいたい!」

「美容王国韓国のエステに行きたい!」

「韓国コスメが欲しい!」

という人は、営業日をしっかりチェックしてから旅行の計画を立てたほうが良さそうですね!

せっかく韓国に行ったのに、行きたい店が休業だった…なんてことにならないように気を付けてください。

そんな中でも免税店は営業しているところがほとんどです。

また、チェーン店などは普段通りに営業している店が多く、しかも比較的空いているようなので普段混んでいては入れない店でゆっくりするチャンスだったりします。

若者や外国人が多く集まるエリア・繁華街などは、年中無休の店も結構多いようですよ!

韓国人の旧正月の過ごし方は?

韓国の旧正月は、家族や親戚と一緒に過ごしたりするのが一般的ですが、最近では旅行に出掛ける人も増えているようです。

たくさんの正月料理を用意して伝統的な儀式を行う家庭もあれば、家族旅行を楽しんだり、過ごし方は各家庭によってさまざまです。

正月料理というと、日本ではお雑煮を食べますが、韓国の旧正月の代表的な料理は「トックッ」というものを食べる習慣があります。

「トックッ」とは優しい味付けのスープに薄切りの餅が入った、日本でいうお雑煮のようなものです。

また「ジョン」と呼ばれているチヂミのような料理や、「チャプチェ」という春雨を炒めた料理などもお正月に食べられているそうです。

その他にも、各家庭や地域によってもいろいろな料理で御祝しているそうですよ。

また、韓国の旧正月には「チャレ」という儀式があります。

ご先祖様の霊を迎え入れるために、早朝から体を清め、ご先祖への供養物の準備を始めます。

祭壇には20種類以上の食べ物をお供えするので、女性は朝から料理作りに大忙しだそうです。

「チャレ」と食事の準備をして、その後お墓参りをする。

その後は日本と同じように親戚の家に出掛けたり逆に訪問客が来たり…。

料理やお酒を振舞わなければならないので、やはり女性はどこの国にいても大変ですね…。

最近では、準備する料理を少なくしたり、儀式を簡略化したりする傾向が多くなっているようですよ!

また、日本のお正月は「あけましておめでとうございます」と言いますが、韓国では「新年に福をたくさん受けますように…。」という挨拶をかわすそうです。

そして、韓国も子供にお年玉を渡す習慣があります。

その際、子供が大人や親戚に向けて「いつまでも健康でいて下さい。」と言いながら、丁寧にお辞儀をして、大人が新年に向けた挨拶をした後でお年玉を渡す!というやり取りがあるようです。

ここは日本とは少し違うところですね!

この記事をまとめると…

韓国の旧正月は、日本とは違い旧暦を使用しているので毎年日にちが変わります。

そして、お年玉をもらう時、子供達が「いつまでも健康でいてください。」と相手を思いやる言葉を伝える習慣はとても素敵なことですよね!

この旧正月は日本のお正月とは少し違って、家族や親戚とご先祖様を迎え入れる儀式があり、自宅で過ごす人が多いようです。

ですので、この間に韓国へ旅行に出掛けると街はいつもより人が少ないというメリットもあります。

しかし、休業しているお店も多いので要注意!韓国旅行の計画を立てる方はしっかり事前にチェックしてくださいね!