コストコで販売されている1.5kgの巨大ティラミス。
価格も1,380円とお安く、年中手に入る大人気商品です。
しかしティラミスってコーヒーの風味がしますよね。
また、ティラミスに使われているマスカルポーネチーズも大丈夫なのか心配です。
コストコのティラミスは子供や妊婦さんも食べてもいいのかな?
気になったので、まず成分を調べてみることにしました!
コストコのティラミスの成分は?
乳等を主要原料とする食品、ケーキミックス(砂糖、小麦粉、ココアパウダー、ぶどう糖、小麦でんぷん、植物油、脱脂粉乳)、マスカルポーネチーズ、卵、砂糖、加糖卵黄、植物油、コーヒーエキス、粉末コーヒー、糊料(ピロリン酸Na、加工でんぷん、増粘多糖類)、乳化剤、膨張剤、ステアリン酸Ca、pH調整剤(原材料の一部に大豆を含む)
ティラミスに記載されている原材料名は上記の種類でした。
名前を知らない成分もたくさんありました^^;
まず主なアレルギー物質ですが、卵、小麦、乳成分、大豆が含まれていました。
ちなみに同じ工場で落花生、そばも製造されているのでそちらも要注意です。
その他の聞き慣れない名前のものは一般的に使われている食品や添加物なので、特に子供が食べてはいけないものは入っていないです^^
ただし本格的な味なのでしっかりとコーヒー風味を感じます。
苦いものが苦手なお子さんには食べられない味かな?と思います。
コストコのティラミスは妊娠中に食べても大丈夫?
続いて妊婦さんの場合はどうでしょう。
コーヒーにはもちろんカフェインが含まれていますので、カフェインを控えている方にティラミスはオススメ出来ません。
ですがコーラやウーロン茶、チョコレートなど、意外なものにもカフェインは含まれていますので、妊婦さんは控えるにこしたことはないですが「一口もカフェインを摂ってはいけない!」ということでもないです。
コーヒーや紅茶が好きな妊婦さんは健診で先生に相談してみてくださいね^^
そしてもう一つ注意が必要なのが『マスカルポーネチーズ』です。
妊娠中は免疫力が低下するためいろんな感染症にかかりやすく、感染してしまうと流産や早産、赤ちゃんへの感染など心配な事態が起こる可能性があります。
生乳から非加熱で作るチーズはリステリア菌が繁殖しやすいのですが、マスカルポーネチーズはその種類にあたります。
妊娠中に生ハムや生魚を控えるのも、このリステリア菌がいる可能性があるからです。
ティラミスは作る過程で1度も火を使うことがありません。
リステリア菌は冷蔵庫でも増殖できる菌で、食材に少しでもリステリア菌がいると1分以上、75度以上で加熱しない限り菌はいなくなりません。
妊娠中は味覚が変わり、大好きなものが食べれなくなったり、普段好んで食べないものがどうしても食べたくなったりしますよね。
私も妊娠中は、自分の好みの変化に戸惑いました。
どうしてもティラミスが食べたい!!
という妊婦さんもいらっしゃるかもしれませんが、食べてから不安になったり後悔をする可能性があるので食べるのを控えた方が無難かと思います。
「それでもどうしてもティラミスが食べたい!!!」
というティラミスを愛してやまない妊婦さんのために、マスカルポーネチーズを使わないレシピもインターネットでたくさん出てますので参考にすると良いと思います^^
栄養士さんに相談出来るなら、ティラミスの代わりになるような美味しいスイーツを提案してくれるかもしれません♪
コストコのティラミスは妊娠中に食べても大丈夫?│まとめ
参考になりましたでしょうか?
妊娠中は我慢しないといけない場面もあるかもしれませんが、お母さんが機嫌よく過ごせるほうがお腹の赤ちゃんも嬉しいと思います♪
妊娠・授乳期はずっとは続きませんので、コストコのティラミスを頑張ったご褒美にとっておくのも素敵だと思います☆
マタニティライフを目一杯堪能してくださいね(*^^*)


