最近、長谷川潤さんがMCTオイルのCMをしていたり、何かと気になるオイル。「エムシーティー」。
コストコにも販売していますよね^^
どう体にいいのか?どんな効果があるのか。。。
もしかしてダイエットにもいいのか?!などなど。
効果、味、飲み方など順を追ってご紹介致します♪
コストコのMCTオイルの効果とは?
まずはMCTオイルとは何ぞや?という事についてです。あまり聞きなれない言葉ですよね。
MCTオイルとは、ココナッツオイル(やし油)やパームオイル(アブラヤシ)、それぞれに含まれる「中鎖脂肪酸」だけを抽出した食用の油のことです。
コストコのMCTオイルはココナッツ由来です。
…ちょっと難しいですね。
ただ、ダイエットにもとても効果的なので、もう少しくだいて説明しますね。
MCTオイルはお料理などで使う油のことです。
その中には、体に良いとされている「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」が含まれています。
ココナッツ、パームといったいわゆる「やし」からとれる油です。
コストコのMCTオイルはココナッツ由来。
ココナッツとパームは、ココナッツのほうが良い油とされています!
パームはなぜ悪いのか?というと、とってからすぐに酵素が働きます。
パームはその酵素の「リパーゼ」がオイルを劣化させてしまうのです。。。
そして、大量伐採で森林破壊の原因でもあります。
ココナッツヤシと、パームヤシは同じヤシ科ですが、ココヤシ属とアブラヤシ属と植物の種類が違い、ココヤシのほうが背が高く、実の見た目も違うんです。
ココヤシは30m以上大きくなったり、森林伐採の影響が少ないです。
そして、成分も劣化させる成分が抑えられていて、ココナッツオイルのほうが万能です。
中鎖脂肪酸は何がいいのかというと、すごーく簡単に言うと、「体に吸収されにくいので太りにくい!」です。
脂肪酸には、長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸があります。
MCTオイルにふくまれている、中鎖脂肪酸は肝臓に直接とりこまれます。
なので、脂肪として蓄えられないという性質があります!
長鎖脂肪酸の「長」は、長く蓄える。
中鎖脂肪酸は「中」は、瞬時に即効性があるので、なんと長鎖脂肪酸の4倍も早くエネルギーになります!
一般的な食物油は「長」鎖脂肪酸です。
長鎖脂肪酸は、小腸から吸収されて、吸収されてからリンパ管にいって、血管を通りながら脂肪組織にいって、筋肉や肝臓に運ばれて~と、経路が長いです。
中鎖脂肪酸は、ストレートに効く!という感じ。
ある程度の油を摂取しないとお肌の艶もなくなりますし、良い油を適度にとるのはよいでしょう♪
もちろん、取りすぎには注意が必要ですよ。
コストコのMCTオイルの味は?
コストコのMCTオイルのお味ですが、飲みやすさなども気になりますよね?
実は、味はほぼないんです!
これってすごいんです!
中鎖脂肪酸100%で、ココナッツ由来原料100%で、ココナッツの風味もほとんどないので、ココナッツ風味が苦手な方にも良いですよ!
味がほぼないので、話題の「完全無欠コーヒー」も作れますよ。

完全無欠コーヒーは、無糖のコーヒーにココナッツを朝食として混ぜて飲む。
これだけです。腹持ちがほんとよくて、食事を全体的に減らすことができるほどの効果があります。
サラダなどに最後にかけても味を邪魔しないのでオススメです。
私は、冷たい緑茶やほうじ茶に混ぜて飲んだりもします♪
コストコのMCTオイルの飲み方は?
次はMCTオイルの量、タイミング、組み合わせやアレンジ方法をご紹介します。
まずは、量。
大さじ1弱を推奨します。
あまり摂取しすぎるとお腹がゆるくなったりします。
初めての方はまずは小さじ1程度から。
タイミングは、朝一番に摂取が良いです。
摂取してから3時間からエネルギーに変わりやすいです。
それか寝る直前にとるようにしましょう。
砂糖の多いものと一緒に摂取すると効果が発揮できにくいので、食事食前2時間あけるくらいがいいと思います。
また、溶けやすい油なので、加熱しないほうがいいです。
組み合わせやアレンジは、サラダの最後にかける、あまり熱くない無糖の飲み物に混ぜるなどです。
ヨーグルトや、パスタの最後にかけても美味しいですよ♪
納豆と混ぜたり、お豆腐にかけるのもオススメです。
私は、朝はコーヒー、夜は冷たいほうじ茶の入れて飲んでいます。
神経質かもしれないですが、麦茶は糖分が気になるので緑茶では飲みますが、麦茶では飲まないです。
コストコのMCTオイル│まとめ
糖質制限をしている方にも、是非ためしていただきたいMCTオイルのダイエット法。
ケトン体ダイエットなどお試しされている方にもオススメです^^
日本で加工されているところも安全のコストコのMCTオイル。
ココナッツ由来100%というところも安心ですよ♪


