超大型の台風10号が15日に西日本上陸という予報が出ています。
西日本となると、今盛り上がっている甲子園が行われている甲子園球場があるので、試合にどのような影響が出るのかも心配です…。
そこで、台風で試合が中止となってしまった場合についてのチケットの払い戻しや、再試合はいつになるのかについてリサーチしてみました。
チケットを購入している方はソワソワしている事と思いますので、ぜひ参考にして下さいね。
※2019年8月14日 中止情報を更新しました!
夏の甲子園が台風で中止の場合、発表はいつ?
夏の甲子園が台風で中止となる場合、試合中止のお知らせはいつ発表されるのでしょうか?
中止になる場合は、日本高等学校野球連盟(高野連)の判断で決定されます。
天気の他、グラウンドの状況によって総合的に判断されるようです。
ただ、甲子園は毎日試合が詰まっていますので、少々の雨でしたら中止になることなく試合続行となります。
ただ、台風となると話は変わり、早めに中止の決定がされるようです。
以前に2017年8月にも雨天中止になった事があるのですが、その時は当日の午前6時5分に中止の発表がされました。
今回の台風によって中止になる場合も、15日の早朝に発表される可能性が高いですね。
詳細は高野連からの情報を参考にしてください。
※追記
8月15日の夏の甲子園は中止されることが発表されました。
15日(第10日)の全4試合を16日に順延。
このため、準々決勝は18日、翌19日は休養日となり、20日が準決勝、今大会から準決勝後にも休養日が設けられたため、21日は休養日で、決勝は22日に行われる予定となりました。
応援団の移動の関係で早めの決断に至ったようです。
夏の甲子園が台風で中止の場合、チケットの払い戻しはどうなる?
夏の甲子園が台風で中止になる場合、チケットの払い戻しについてはどうなっているのでしょうか?
ちゃんと返金されるのか心配ですよね。
高野連の公式サイトによると、以下のように定められています。
・第一試合あるいは開会式が成立し、その後の試合が中止となった場合
→払い戻しはなし。
・第一試合あるいは開会式が成立せず、その後の試合が中止となった場合
→
①中止当日の入場券は翌日有効となります。(前売り券は対象外で、払い戻しとなります。)
②当日券の払い戻しをご希望の場合、当日、甲子園球場窓口で払い戻します。車いす席の場合は、当日に限り、大会本部窓口で払い戻しですので、ご注意ください。
③前売り券の場合、中止当日は大会本部窓口で、翌日以降は購入店舗で払い戻しとなります。(8月末日まで)
以下、高野連の公式サイトの情報です。
払い戻しについて
第1試合が成立した場合、払い戻しはいたしません。
(第1日は開会式が終了した場合、払い戻しいたしません)【当日券の場合】
第1試合が降雨等で成立せず、以降の試合も中止となった場合、その日の入場券は翌日有効。
ただし、払い戻しをご希望される場合は、中止当日に限り、甲子園球場窓口で払い戻しいたします。【前売り券の「来場希望日=8月○日」の場合】
第1試合が降雨等で成立せず、以降の試合も中止となった場合、すべて払い戻しとなります。中止翌日から8月末まで前売券の購入店舗で払い戻します。中止当日の球場窓口での払い戻しはいたしません。
※払い戻しは中止翌日の午前10時からです。営業時間等は店舗により異なりますので、事前にご確認のうえ、払い戻しを受けてください。
夏の甲子園が台風で中止の場合、再試合はいつになる?
夏の甲子園が台風で中止の場合、試合は翌日順延となる場合が多いです。
2017年8月に試合が雨天中止となった際は、翌日に試合が行われましたので、今回も15日が中止の場合は16日に順延となる可能性が高いです。
→台風10号2019、新幹線への影響は大丈夫?払い戻し、運休情報
夏の甲子園が台風で中止の場合│まとめ
夏の甲子園が台風10号で中止となった場合のチケットの払い戻しや、再試合についての情報をお伝えしました。
超大型の台風と言われていますので、15日の試合が心配ですね…。
払い戻しは1試合目が行われない場合は払い戻し可となりますので、今回は台風なので中止の場合は朝のうちに発表がある可能性が高いです。
高野連からの発表をこまめにチェックしましょう!


